年賀状 宛名印刷
年賀状の裏面の印刷は思いの外いろんな方法でステキな写真を作ることができます。
方法としては・・・
- コンビニの印刷サービスに依頼。
- 自宅のPCで印刷。
- ウェブサービスを使って印刷。
などがあります。
裏面の印刷は、素材が誰が作ったものでも良いわけですから、それを手に入れればいいだけです。どのように手に入れるかの差です。
年賀状作りで手間がかかるのはあて名印刷です。
あて名は自分で管理するしかありませんので、どこで印刷してもらうにしても、差し出し先の住所データが必要になって来ます。
住所データは自分で作るしかありません。はじめは面倒かもしれませんが、一度作るとそれを大切に保管しておくと、ずっと使えますので、リストを作ってしまいましょう。
住所を入力する時は、郵便番号を入力すると住所が出てくる機能がパソコンの辞書に入っているので、有効に使いましょう。
また、無料のハガキ印刷ソフトのはがきデザインキットなどでも、郵便番号を基に住所が入力できますので、試してみることをおすすめします。
取り掛かるまでは、とにかく面倒に思いがちですが、いざ入力を開始してみると、意外にサクサクと入力が進んでしまうと思います。
その機能を使うと、入力は数字だけでよくなります。番地くらいの入力は必要になってきますが、そこは「番地」という文字を「ば」などと辞書登録しておくと簡単です。また、番地なら番地と表記しなくても分かりますし、何番地何号と言うのはハイフン(―)で繋ぐと入力が簡単です。
エクセルとワードを使って年賀状のあて名を印刷する
ハガキ印刷ソフトを使わなくても、パソコンにたいてい入っている、ワードとエクセルを使ってハガキのあて名を印刷することができます。
ワードとエクセルはどのような役割分担かと言うと、ワードでハガキの印刷をします。エクセルは住所データの管理です。
ワードとエクセルを連携させるのです。ワードの差し込み印刷の機能を使います。ワードには年賀状用の住所印刷の機能がありますので頼もしい限りです。
住所印刷をする時には、ワードに限りませんが、長い住所の場合などうまく収まらない場合があるので、印刷前に一枚ずつプレビューで見て、レイアウトが崩れていたら修正していく様にすると失敗が回避できます。